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小児肥満と小児メタボ

小児肥満・小児メタボ 防ぐには?

運動しよう!

体を動かさない現代の生活

快適な生活の一方で、こどもの運動不足・体力低下が進む

親子で外で遊ぶ頻度も低下

こどもたちを取り巻く居住空間、遊び、学校、地域などの生活環境は、親世代の頃から大きく変化しています。利便性や効率性が高くなった一方で、運動不足や体力低下のみられるこどもが増えています。

国民健康・栄養調査(平成18年版・第1部こどもの状況)によると、6-14歳のこどもで、座ったり、寝転がったりして過ごす時間は、男の子で平日5.5時間、女の子で6.1時間、うちテレビなどを観る時間は男女共に平日2時間休日3時間、ゲームやパソコンが男の子で平日1時間、休日1.7時間でした。さらに、親子で一緒に外で遊ぶ回数について聞いたところ、6-8歳の男の子の64%、女の子の61%が週1回と回答。忙しい現代生活を表しているのか、その頻度の低さが目立ちました。

座ったり寝転がったりして過ごす時間の分布
男子
女子
平成18年国民健康・栄養調査
“動くこと”を億劫がらせない生活環境を

また、平成21年1月に文部科学省がまとめた「平成20年度度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」によると、過半数の小中学生は体力がピークだった1985年の平均値を下回っており、朝食や睡眠をしっかりとって、規則正しい生活や運動を習慣づけたこどもは体力・運動能力が高かったという結果が示されました。「週3日以上、かつ1日2時間以上の運動・スポーツを行い、かつ朝食を毎日食べる、かつ1日の睡眠8時間以上」を実施する割合が高いと体力平均値が高かったそうです。

運動することは、エネルギーを消費するだけでなく、食や睡眠、生活リズムなどにも影響を与え、健康的な体づくりに結びついていくことがわかります。大事なのは、スポーツの要素をもつ「運動」と、歩いたり、活発に動いたりする「身体活動」の量にも、同時に目を向けていただくことです。とかく、親御さんが手取り足取り、何でもしがちな現代社会。お子さんには、日常生活でよく歩かせるようにしたり、積極的に家事を手伝ってもらうなど、“動くこと”を億劫がらせない生活環境についても考える必要があるのではないでしょうか。

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