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小児肥満と小児メタボ

小児肥満・小児メタボ 防ぐには?

運動しよう!

運動しなさい!より、まずは生活活動の向上を!

“体を動かすこと”に対する抵抗感をなくすことからスタート

体を動かすのは気持ちいい、に気づいて!

最近は、歩くことすら、“面倒”、“疲れる”、と億劫がる子が多いそうです。歩かなくても、動かなくても、用が足せる環境について、社会全体として考えていく必要があります。そのような環境で育っているこどもたちに対し、「運動しなさい!」といきなり、激しい運動をさせて苦しい思いをさせるのは、体にもよくありませんし、挫折するのは目に見えるところです。肥満のあるこどもたちが持つ、運動への苦手意識や運動能力を克服するために、まずは、“体を動かすこと”に対する抵抗感をなくすことからスタートするとスムーズかもしれません。

近年、ウオーキングが見直され、とくに都心部で流行していますが、親子で一緒に挑戦してみるのも一考です。一緒に目標を立てたり、達成したらご褒美を出してみたり、格好いいランニングシューズやウェアを揃えたり、なにか楽しみをプラスするのもよいでしょう。最初は楽しみのためにやっていたことが、だんだん体が慣れていくうちに“心地いいこと”、という意識が芽生えていくはずです。

スタミナ食の食べすぎに注意

ただ、注意すべきは、「運動してお腹がすいた」というお子さんに、「運動しているから、いくら食べても大丈夫」と、スタミナ食を食べたいだけ食べさせる、というのは危険です。労災病院勤労者予防センターが平成20年に行った調査で、メタボのある男女にこどもの頃の生活について聞いたところ、「小学校の時、決まったスポーツをしていた」と回答した人の発症リスクが高く、男性では「体育が好きだった」人のリスクが高いこともわかりました。このことから、「こどもは活発に運動しているから、たくさん食べさせてもいいだろうという考え方は改めるべき」との見解が示されています。なお、同調査で「小学6年生時に肥満」と回答した人のメタボ発症リスクが男性で2.8倍、女性で10.1倍であった、とのショッキングな数字も注目されました。

単に太ってるのがよくない、といたネガティブな理由ではなく、体を動かすのが心地いい、楽しい、そして健康な体はすばらしいのだということを気づかせることが大切です。食生活、生活習慣も含め、家庭を通じた、お子さんの健康的な体づくりを目指しましょう。

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