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小児肥満と小児メタボ

小児肥満・小児メタボ なにが怖い?

こどもも生活習慣病になる

こどもにも増えているメタボや動脈硬化

メタボ対策はこどもの頃から

大人と同様、メタボリックシンドロームと考えられる症例が、小児でもあります。遺伝的な体質も見逃せませんが、通常は3~6歳になると、それまで減少していた脂肪細胞が増加に転じる時期があり、これが肥満のスタートラインの一つです。実は、この時期をターニングポイントとして改善を図ることが重要です。次に、思春期に肥満の進行がありますが、こういう時期に人一倍食べたり、外遊びをしないなどの生活を続けると、過体重の状態から、いわゆる肥満になります。そして、内臓脂肪の蓄積によって、こどものころから高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病に陥るケースが増えてきます。

最近の研究では、こどもでも内臓脂肪がたまると、血管が硬くなり、動脈硬化の状態になることが明らかになっています。肥満のこどもたちは、首や脇の下に黒色表皮症などがよく現れますが、これは糖尿病予備群の印でもあります。また、低出生体重のこどもほど、生活習慣病になる確率が高いことがわかっています。「小さく産んで、大きく育てる」というのは誤りと、専門医の間では言われているほどです。

もうひとつは、そういう悪性の肥満にならなくても、運動能力が低下していたり、精神的にも自己評価が低く、現在の生活にも支障が出ていることです。また、こどものときの肥満・過体重が大人になってからの肥満・過体重につながっていくことがわかっており、18歳のとき(そして、最近の研究では10歳のとき)のBMI(体格指数)が高いと、大人になってから心血管病で死亡するリスクが高いという報告もあります。そういう実態からも、こどもと大人を連関して捉えることが必要で、こどものときからのメタボ対策が大事なのです。

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